伝統木構法は、千数百年に及ぶ歴史の中でつくりあげられた日本の誇るべき文化であり、 未来への木造建築技術として大きな可能性を持っています。 今回のプロジェクトは
「秩父の林業家が
秩父の山の木を使って
秩父の大工さんが建てる伝統構法の家」
です。
NPO法人伝統木構造の会・住宅研究会を中心に2008年1月スタート、
鈴木久子建築設計室が設計・監理を担当し進行中です。
構造材は伐り旬を守った新月伐採・葉枯らし乾燥、玉切り、
天然乾燥の檜(ひのき)・杉を使用、秩父の大工さんの手刻み加工による
「作り手の顔の見える家づくり」です。
数々の難問を乗り越え2010年10月竣工予定で順調に進行中!
*建て主さんの2代目作成の「林業家の木組みの家づくり」のブログ公開中。
こちら http://denmoku.blog68.fc2.com/
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